
そもそも電子タバコってなに?特徴や種類を紹介
電子タバコってどんなもの?
電子タバコがどのようなものなのかよく知らないという人も多いのではないでしょうか。電子タバコは、いろいろな味や香りのリキッドを電気で加熱し、その時に発生する蒸気を吸って楽しむものとなっています。タバコ葉を使用していないため、人体に害のあるニコチンやタールが含まれていません。混同しやすいものとして加熱式タバコがありますが、こちらはタバコ葉を加熱した際に発生する蒸気を吸って楽しむもので、量が少なくなっていますが、タールやニコチンが含まれています。また、電子タバコの蒸気は刺激臭が少なく、髪の毛や服に臭いが付きにくいという特徴もあります。
紙巻きタバコよりもコストはかかるの?
電子タバコで通常のタバコ1本分ほどの吸引をする場合、必要になるリキッドの量は0.1ml程度です。リキッドの価格にもよりますが、毎日通常のタバコ20本分を電子タバコで吸うと仮定すると、1ヶ月で60ml必要になり、価格は4000円ほどになります。通常のタバコの場合は1万円を超えるため、比較すると電子タバコのコストは安くなると言えるでしょう。
電子タバコにはどのような種類があるの?
電子タバコは構造別に、リキッド式、カートリッジ式、使い捨て式の3つに分けることができます。カートリッジ式は、リキッドの交換がカートリッジを取り替えるだけですむ手軽さが特徴となっています。しかし種類がまだあまりないのがデメリットと言えるでしょう。使い捨て式は使い切ったら捨てるだけなので、手入れ不要で簡単に吸えるので初心者に特に好まれています。しかし、コストが他の種類より高くなるのがデメリットです。リキッド式は電子タバコ本体とリキッドを使い、リキッドを補充しながら楽しむタイプで、リキッドの種類が多くコストも抑えられるため特に人気があります。
ニコチンリキッドは日本国内のお店では売っていないので、購入したい場合は基本的には海外から輸入して購入することになります。